神経眼科手術セミナー(Neuro-Ophthalmic Surgery Seminar)ご案内

近年、眼科手術、屈折矯正分野の発展は目覚しい。しかしよりクオリティーの高いビジョンを求めるには技術的な向上のみでは不十分である。特に瞳孔・調節反応などの内眼筋の作用、輻湊・開散などの眼球運動、さらにこれらが深く関与する両眼視、立体視などの神経眼科的知見が非常に重要である。

一方、麻痺性散瞳などの神経眼科疾患治療も瞳孔形成術により治療が可能となり眼科手術の進歩により神経眼科疾患を回復させることも可能となってきた。

現在までは眼科手術と神経眼科は接点の少ないものと考えられてきたが、両者は深く関係し、今後はクオリティーの高いビジョンの獲得を目指し両者をクロスオーバーさせ発展させることが必須と考え本セミナーを発足した。

第1回セミナーは翌日からの国際瞳孔学会開催にちなんで瞳孔に関する問題を取り上げ各分野の専門の先生にお話を頂きたく思う。

神経眼科手術セミナー 会長 清水 公也

2007年04月23日
神経眼科手術セミナー 会長
清水 公也

第1回 Neuro-Ophthalmic Surgery Seminar (NOSS) in Hamamatsuのご案内

日時 平成19年9月30日 (日) 午後1時から4時
場所 アクトシティー浜松コングレスホール
会長 清水公也

プログラム
(コーヒーブレイク)
NOSS コメンテーター
NOSS 進行役
参加費用 3,000円
「神経眼科手術セミナー」のみにご参加される場合の参加費用です。
「国際瞳孔学会」にもご参加の場合、下記「国際瞳孔学会と合同参加登録」に含まれますので、不要となります。
国際瞳孔学会と合同参加登録 30,000円
「神経眼科手術セミナー」とあわせて、「国際瞳孔学会」にもご参加される場合の参加費用です。
※参加費のみ:宿泊費・お食事代は含みません。
第27回 国際瞳孔学会Webサイト [平成19年10月1日(月)〜5(金)・開催地:静岡県浜松市]

事務局・参加申し込みのお問い合わせ先